「やっぱり字は大切」
私が添削者になったのは数年前です。
何度か数社の採用試験にチャレンジしてからの合格でした。
私は採用する立場ではないので、
これが合格への近道!
ということはわからないのですが、
これから採用試験に挑戦する方のために、
多少でも参考になるかも?と思うこと
採用試験で気をつけたこと・失敗したこと
を紹介していこうと思います。
まずは「字」について。
最近では、ネットでの添削サービスを始める会社もありますが、
まだまだ主流は手書きと思われます。
やはり、添削者にとって「字」は重要です。
私は小学生のときに、習字を習っていました。
が、中学生のときに、「崩した字はかわいい♪」
なんて思って崩した字を使うように・・・。
きれいな字とは程遠い、癖時になってしました。
これではいけない、と思ったのが大学生のとき。
ネット主流の今と違って、就職活動ではまずは履歴書を提出する時代です。
字のイメージって大切だろうなぁ・・・と思い、
ボールペン字の通信教育を受けました。
かなり「きれいな字」を書く基本を身につけましたよ。
添削者採用試験の時には、通信教育を受けてから何年もたっていましたが、
通信教育で身につけた
バランスの良い・癖のない字
をしっかり心がけて、添削者の採用試験に挑みました。
添削者の試験のときはボールペン字ではなく万年筆を使いましたが、
字をきれいに書く基本的なことはわかっていたので、役に立ちましたよ。
受講したことがない方は、
「本当に通信教育で字が上手になるの〜?」
と疑問に思うかもしれませんが、
何度も見本と見比べながら練習することと、添削課題に取り組むことで、
かなり上達しました。
まあ、当然ですが最後までしっかり取り組むことが必要です。
字に自信のない方は、練習帳の余白にもびっしり書くつもりで、たくさん練習してください。
また、今は通信教育でなくとも、本屋でボールペン字等の練習帳が何種類も売られています。
内容も結構良いです。
(ただ、独学だと続けられない方にはお勧めできません)
実は私も、今はこういう市販の練習帳を使って、たま〜にですが練習し、
綺麗な字を保つように努力しています。
これらの練習帳でもきちんと取り組めば、楷書の基本は身につきます。
字に不安がある方は、練習しておくと良いと思いますよ。
添削の仕事以外でも役に立ちますしね。
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