人気の科目???
担当する科目の選び方について。
小学講座は、全科目対応が多いと思います。
が、中学・高校講座の場合は、担当する科目が決まっています。
数年前、私はとある中学生向けの通信教育の添削者採用試験会場にいました。
この地区だけでも、数日にかけて、それも一日2回とか実施されていました。
土曜日だったこともあり、会場にはかなりの人数がいましたよ。
全国数箇所で行われる試験。
この地区の、この日、この時間枠だけで、これだけの受験者・・・。
添削者になりたい人って多いんだなぁ・・・と実感した瞬間です。
ただ、受験科目は偏りがあることに気がつきました。
自分の希望する科目の筆記試験を受けたのですが、
広い会場の、半分くらいが
英語
の受験者でした。
「英語なら、自分の勉強にもなるしぃ、
主婦にも役に立ちそうだしぃ、
中学のとき得意なほうだったしぃ」
・・・と、私も英語を受験した一人でした。
で、結果は・・・
もちろんダメっすよ。
あれだけの人数が集まれば、
そりゃ英語の指導にたけた人が採用されたと思います。
「自分の勉強にもなるかも」なんて甘すぎますよね!
だって、指導する立場になるのに、こんなレベルで合格するわけありません。
でも、この試験落ちたけど、
英語は倍率高いぞっ
ってことがわかっただけでも、受験した意味があったというものでした。
それ以来、私は
学生時代に本当に得意だった科目・出た大学の学部に関係ある科目
に絞り、受験することにしました。
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